オンラインカジノリポート |
このリポートでは、管理人がカジノで遊んでみて、そこでの感想や気に入ったゲームなどを紹介していきます。 |
カジノリポート バックナンバー | |||||
Vol.001 2003/10/14 クリプトロジック |
Vol.002 2003/10/30 ボスメディア |
Vol.003 2003/11/13 オッズオン |
Vol.004 2003/11/16 マイクロゲーミング |
Vol.005 2003/12/02 マイクロゲーミング |
第6回 プレイテック クラブダイスジャパン | |
今回(2004/01/07)は、プレイテックのクラブダイスジャパンのリポートをお届けします。 なお、英語版のアカウントがあれば日本語版でも遊ぶことができますので、改めてアカウントを取り直す必要はありません。 今回もいつものようにスロットゲームを中心ですが、リポート内容は新春拡大版でお届けします。 |
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まず初めは、複数あるボーナススロットの1つである「Magic slots」の紹介です。このスロットは、ボーナスゲームだけでなく、プログレッシブジャックポットが付いている3リールのスロットマシンです。 ベットサイズは、$0.25、$0.50、$1、$5のいずれかを選択できます。ボーナスゲームとジャックポットは、マックスベット時のみの権利なので、いずれのベットサイズでも常にマックスベットで遊びましょう。 ボーナスゲームは、魔法の杖を3回出すと挑戦できます。このボーナスゲームは、4つの帽子の内1つを選ぶだけの、いたってシンプルなものです。 選んだ帽子に入っている金額をボーナスとして獲得できます。 この「Magic slots」は、小役の倍率が高い事もあってあまり小役は揃いません。ゲームスピードもとても速いので、あっと言う間にチップが半分になっていることもざらにありますが、個人的にはこのスピード感が大好きです。 |
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次は「Alchemist’s Lab」というボーナススロットです。このゲームも、3リールスロットゲームです。前出の「Magic slots」と違って、プログレッシブジャックポットは無く、ベットサイズも固定です。 このスロットも小役はあまり期待できません。ただ、払い戻し量が大きいので、しばらく小役が出なくても一度揃うとすぐ元の手持ちに戻ります。 このゲームでは、本の絵柄が揃うとボーナスゲームに突入します。 ボーナスゲームは、数ある液体の中から3つ選んで、それを調合して金貨を作るというものです。 これ以上の額が出る未知の可能性として十分ありますので、今まで以上にハマリそうです。 |
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続いて「Goblins Cave」です。左上に居るゴブリンがリールを回すコミカルな動きがかわいいです。 ランプが揃うと、ボーナスゲームになります。1列つき1回のボーナスゲームに挑戦できますので、3列ともランプが揃うと3回のボーナスゲームに挑戦できます。 同じようなタイプのスロットに「Triple Profits」というゲームがあります。 これらのスロットは、比較的玉持ちの良いゲームだと思います。 |
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スロットはこれぐらいにして、次は「Blackjack Switch」というテーブルゲームを紹介します。 このゲームは、常に2ハンドで行うブラックジャックですが、通常のマルチハンドと違い左右のカードを入替えることが出来る画期的なシステムです。通常ではクズ手に終わる場合でも、カードの入れ替えによって強力な手に変えることが可能です。 なお「スーパーマッチ」にも賭ける事ができます。これは、最初に配られたカードに役があれば、ブラックジャックゲームとは別に、その役の大きさに応じて支払われます。 |
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最後に、プレイテックカジノで忘れてはならない「ライブゲーム」を紹介したいと思います。 各ライブゲームでは、お姉ちゃんがディーラーの役をやってくれます。その様子はライブカメラでうかがい知ることが出来ます。また、ゲームをしながらチャットもすることが出来ます。 画面を通してと言えど、相手は人間ですから、作り笑顔にはなんとなく照れますね。 ライブということでカジノの臨場感がほんの少し味わえますが、もう少しゲームのスピード感が欲しい気がします。今回のリポートで何度も述べましたが、プレイテックのゲームのスピード感が好きなので個人的には、ゲームスピードには物足りない部分があります。 ただ、これらのライブゲームは登場して間もないもので、まだまだ過渡期にあります。ADSLや光接続などの高速回線整備も整いつつありますし、ライブ形式のゲームがオンラインカジノのスタンダードとなれば、今後の開発も加速すると思いますので、そのあたりに期待しています。 |
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あとがき | |
ゲーム画面やキャッシャーのインターフェースも非常にわかり易く、初心者の方でも安心して遊べるように仕上がっているので好感が持てました。違和感があるようだと再び英語版ソフトをインストールし直そう思っていたのですが、これだけきちんと移植出来ていればその必要もなさそうです。ディーラーなどの声まで日本語になっていたのは正直驚きました。 今年は、マイクロゲーミング系の一部のカジノで日本語ソフトウェアのリリースが予定されていますが、現在、日本語完全対応カジノとしては、このクラブダイスジャパンは間違いなくトップクラスだと思います。 現在のカジノソフトの標準機能となってるオートプレイ機能などがあれば、さらに快適さ増すことは間違いありません。次期バージョンアップにて、おそらく盛り込まれるであろうと思います。マイクロゲーミングのViperの登場や同社の日本語ソフトリリース予定の発表には衝撃を受けましたが、プレイテックの次期ソフトにも大きな衝撃を受けたいものです。いまのところ何の発表もありませんが・・・。 気の早い、身勝手な希望ですが、そこはプレイテックの開発力を信じて、期待以上のソフトを完成させてくれることを節に願います。
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